2016年06月15日
手のひらの写真
祖母は枯れ枝のように細く曲がった手に金の結婚指輪を付けて居ました。
早くに没した祖父のものか、はたまた再婚した亡き旦那のものかは不明です。
聞けなかったと言うより亡くなるまで気にした事が無かったんですね。
その記憶からかさまざまな手を完璧なライティングの下、高画質で撮り溜め、解説無しで1冊の本にして見たいと考えていたんです。
でももうそれは実現しないだろうと思うんです。何故ならここに書いてみようと決心したからです。
気持ちが薄らいだからせめてその時の気持ちだけでも留めようとしているんだと思うんです。
それともまだ
「誰にもこの気持ちまで真似されたくない」って先願主義見たいな気持ちが潜んでいるのかも知れませんね。
それより私の手、まだまだひよっ子でしっかり撮影して見る事すら出来ませんね。モノトーンにするのもおこがましかった…。
早くに没した祖父のものか、はたまた再婚した亡き旦那のものかは不明です。
聞けなかったと言うより亡くなるまで気にした事が無かったんですね。
その記憶からかさまざまな手を完璧なライティングの下、高画質で撮り溜め、解説無しで1冊の本にして見たいと考えていたんです。
でももうそれは実現しないだろうと思うんです。何故ならここに書いてみようと決心したからです。
気持ちが薄らいだからせめてその時の気持ちだけでも留めようとしているんだと思うんです。
それともまだ

「誰にもこの気持ちまで真似されたくない」って先願主義見たいな気持ちが潜んでいるのかも知れませんね。
それより私の手、まだまだひよっ子でしっかり撮影して見る事すら出来ませんね。モノトーンにするのもおこがましかった…。
Posted by ぱんだけ at 02:01