2022年10月30日
キャリーバッグを折り畳み自転車に取り付けて見た

先日、飲酒時の買い物メインで折り畳み自転車を新調。
同時にいつかはこの自転車で旅先を巡って見たいと、キャリーバッグに自転車固定アダプターを取り付けて見ました。
このキャリーバッグはLCCの機内持ち込み用に購入した小型軽量品でとても気に入っているバッグ。もし、自転車を輪行バックに入れて担ぐ場合、荷物はタイヤ付きの小型のものが良いだろうと、続けて使おうと加工しました。

自転車にはフロントにカゴ等を取り付ける為のアダプター取り付けネジ穴が有るのですが、実は私の購入したDAHONでは対応バッグやアクセサリーが極端に少なく、皆さんこのホールにBROMPTONへの変換アダプターを取り付け、BROMPTON製アクセサリーを使っている人が多い見たいです。
私の普段使いバッグもこの変換アダプターでBROMPTON向き製品を取り付けているので、今回加工したバッグの取り付け金具もBROMPTON用を取り付けました。

取り付けにあたって特に苦労したのは、バッグと固定アダプターの隙間を埋めるスペーサー作りで、プラスチック粘土でバッグの凹凸の型取りをした後、その型をもとにウッド粘土で更に外型を作り、模型用レジンを流し込んで作りました。
乾燥後に余分な部分を削って着色したのですが、とても時間と手間をかけています。
ちなみに外型枠は普通、シリコン素材をつかうと簡単に出来るらしいのですが、高価なので、雑に仕上がる粘土で我慢しました。

また、取り付けには、ぐらつき防止からバッグの中に有る曳き歩き用の伸縮ポールに固定。
本当は左右2本のポールに固定して強固にしたかったのですが、構造スペース上、片方のポールにしか固定出来ませんでした。
でもこれで十分? 後日耐久テストをして見る予定です。
=追記= 2022/11/3
上記写真のキャリーバッグ内に設置しているぐらつき防止用金具ですが、本日、2本の伸縮バーに固定するべく改良型を製作しまたので画像UPします。
尚、今回のキャリーバックに加わるアダプターの総重量は209gでした。
使用しない時は取り外してホールを別ネジで塞いでおきます。

Posted by ぱんだけ at 22:28